2004ひとり言
ひとり言
 1月 l 2月 l 3月 l 4月 l 5月 l 6月 l 7月 l 8月 l 9月 l 10月 l 11月
12月
 02日 曇りのち晴れ
きょうは退院後初めての通院日
熱のこと傷のこと ドクターは驚くばかりだ
熱の原因はやはりストレスだったのだろうか
 07日 晴れ
窓の外は霜で真っ白胃だ
いよいよ本格的な冬がやって来た
この冬は本当に暖冬になってくれるのだろうか
 10日 曇り
退院して初めて一日中車椅子に座っていられた
落ちた筋力も他の機能も大分回復してきたようだ
絵の再開も近いかもしれない
 12日 晴れ
きょうは忘年会
今年あった嫌な事は全部忘れて
きょうだけは楽しい一日にしよう
 15日 曇り
季節はすっかり冬に変わっていた
なんだか夏から冬へ僕だけ一人
タイムスリップしてきたようなそんな気がする
 18日 晴れ
褥瘡が一つ治った
後一つも大分良いようだ
この調子なら今年中に何とかなるかも・・・
 21日 晴れ
朝方舞ったのだろうか うっすら雪化粧
厚い雪に閉ざされるのも そう遠くないだろう
 24日 晴れ
きょうはクリスマスイブ
やっと体力も戻って 療養生活も終わりです
 27日 曇り時々雪
久し振りの我が家です
山積みの仕事が待っているけれど
きょうだけは懐かしさに浸らせて下さい
 29日 雪
今年初めての本格的な雪降りです
雪のない年越しだと喜んでいたけれど
やっぱりそうはいかないようですね
 31日 雪
雪降りの年越しです きょうで2004年が終わります
嫌な事ばかりの2004年が終わります
来年はみんなが健康で良い年になるといいな〜
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11月
 01日 曇り
きょうから11月 今年の終わりも見えてきた
ここのところ高い熱が続き原因が解らない
僕の入院の終わりはいつ見えてくるんだろ
 04日 曇
きょうも検査が続く
だけど熱の原因が見つからない
眠れない夜は今夜も続きそうだ
 09日 晴れ
きょうが最後の検査だったけど・・きょうの検査も問題無し
身体の何処にも問題がないのは嬉しいけど
熱の原因が解らないのは・・・
 11日 雨
きょう担当医から退院の話し
突然の退院話にビックリ 退院は嬉しいけど・・
高熱が出ているのに 退院しても良いのだろうか
 12日 曇り
退院日が決まった 来週月曜日だ
褥瘡の事 熱の事 不安はいっぱいだけど
何故か気持ちは軽いです
 15日 雨
雨の中 2ヶ月ぶりの霧ヶ峰は
とても懐かしく とても優しく感じます
 17日 晴れ
どうしてだろう高熱が出ない
あれほど続いていた熱なのに
このまま治まってくれるのだろうか
 19日 雨
体中の機能が低下してる
声が出ない程落ちた肺活量 腕は丸太のように重い
車椅子にさえ座っていられない
たった2ヶ月寝ていただけなのに・・早く戻さなきゃ
 22日 晴れ
熱も治まり少しずつ体力もついてきた
車椅子にも2時間座っていられるようになった
早く絵を描けるようになりたい
 27日 晴れ
無理して食べているせいか褥瘡の治りが良い
この調子なら何とか自力で治せるかも
明るい出来事が増えてきた
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10月
 05日 雨
きょうも微熱が続く
入院してから雨の日が多いみたい
塞いだ気持ちがなおも塞いでしまいそう
 13日 曇り
きょうで一ヶ月 予定を大分過ぎてしまった
なのに傷は悪化する一方 身体の調子も悪い
気持ちだけが焦る
 28日 晴れ
きょうは氷点下だったようだ
いつの間にか秋は深まって その秋も駆け足で冬日へと向かってる
気持ちに余裕がないせいだろう
そんな季節の移ろいさえ気が付かなかった
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9月
 02日 雨
秋の長雨は止むことを知らず 朝から晩まで降り続いてる
一雨ごとに秋が深まってくって言うけど
これじゃ一気に冬になってしまいそ
 04日 曇り
入院までに後一週間
後半戦はとっくに始まっているのに
いつにいなったら僕はスタート出来るのだろう
 06日 雨
夏から秋へ降り続く雨も いつか冷たい雨になって
やがて冷たい雨も白い雪に変わって
そうやって季節は巡っていくのだろう
 08日 晴れ
台風が去って久し振りにお日様が顔を出した
風も南風で暖かい
台風は嫌だけど台風一過は良いですね
 10日 雨
未来ある子供達へ 僕は何ができるだろう
未来ある子供達へ 僕は何を残せるだろう
 13日 晴れ
今日入院そして手術
今日から慣れない入院生活が始まる
一日も早く傷が治ってくれると良いのだが
 16日 晴れ
慣れない介護に不安 腰に新たな擦り傷発見
この先大丈夫なのだろうか
 20日 晴れ
また一つ傷が増えていく 手術した褥瘡の経過も悪い
退院日は霞んでゆき 不安だけが膨らんでく
 27日 雨
入院して2週間 手術の経過が悪い
新たな傷も褥瘡になりそうだ
退院日がどんどん遠くなって もう見えなくなってしまいそうだ
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8月
 01日 晴れ
きょうは夏祭り
沢山の来客に静かな霧ヶ峰は大騒ぎ
飮めや歌えの夏祭
 03日 晴れ
横浜展もきょうで一週間 
人の出だしは順調なのだろうか 心配は尽きないけれど
今は遠い空の下ただ祈るだけです
 04日 晴れ
下界の暑さを覚悟して戻ってきたのに
涼し過ぎて拍子抜け
もう秋が近づいているのでしょうか・・
 06日 晴れ
台風が過ぎた途端また猛暑が戻ってきた
明日の横浜はどれ程の暑さだろうか
晴れてほしいけど酷暑はちょっと・・
 07日 曇り
130もの作品が並ぶとやはり壮観だ
綺麗に展示してくれたスタッフに感謝
後は一人でも多く観に来てくれるといいんだが
 10日 晴れ
お盆を前に暑さはいまだ衰えず
今年の暑さはお盆過ぎても続きそうだ
 13日 晴れ
きょうからお盆です
盆休みを利用してほんの少しの里帰り
きょうの街は帰省客でいっぱいです
 15日 曇り
いくつもの夜空に上がる大輪は 夏を惜しんで咲く未練花
いくつもの眩しい夏の想い出は 上がった花が枯れぬ内
そっと心にしまっておこう
 17日 雨
行く夏を引き止める術もなく ただ見送るだけの私
夏の想いは心の中に散らばったまま
突然過ぎて想い出にもできません
 19日 晴れ
台風の影響だろうか 日中の暑さが戻ってきた
一時的なものしろ夏が帰って来たのは嬉しい
 21日 晴れ
家族を送って東京へ
プライベートな外出は半年ぶりだろうか
みんなが健康である事に感謝しよう
 24日 晴れ
1ヶ月に及んだ展覧会もきょうで終わり
頑張ってくれたスタッフや足を運んでくれた来館者に
いまは感謝の気持ちでいっぱいだ
 26日 晴れ
いつしか空がこんなも高くなって
うろこ雲の間をトンボが遊んでる
久し振りに見る街はすっかり秋に変わってました
 27日 晴れ
祭りのような夏が終わって 静かな秋がやって来た
穏やかに時間は流れ いつもの生活が始まる
賑やかだった僕の家も 今は火が消えたようにとても静だ
そろそろ僕も夢から覚めて現実に戻ろうか
 29日 晴れのち曇り
夏の想い出はこの手にあまるほどあって
心の中には入りきらないから
もう少しここで夏の余韻に浸っていよう
 31日 曇り
この体と付き合ってきょうで丸29年
来年のきょうには30年が経ってしまう
おめでたい訳ないけど 良く今日までやって来たものだ
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7月
 01日 晴れ
今日から後半戦
辛く無駄に終わってしまった半年を
後半で取り返さなきゃ・・
 04日 晴れ
昨日今日と諏訪でも真夏日を記録
暑いのは良いけれど 異常気象が気になります
 06日 晴れ
今年最高の暑さを記録 そんな中病院へ
この褥瘡にはどんな治療も効果はないようです
やはり手術しかないのだろうか
 08日 晴れ
展覧会の準備で下山 やる事は山積みなのに
真夏以上の暑さに 身体が悲鳴を上げてます
 10日 雨
久し振りの雨は乾いた大地を潤し
萎れかけた草花に笑顔を与えます
 118日 雨
梅雨が戻ってきた
昨日までの暑さが嘘のような涼しさ
最低が17度なんて涼し過ぎます
 13日 晴れ
ついに梅雨明け宣言!
今年は10日も早い梅雨明けだ
これから暑い暑い夏が始まる 待ってた夏が始まる
 16日 晴れのち曇り
きょうは最終打合せ
準備は殆ど整って後は本番を待つだけだ
スタッフの苦労が報われると良いのだが・・
 18日 晴れ
三連休中日 きょうも涼を求めた車の列が続く
僕には車の数だけ自然の悲鳴が聞こえてくるようだ
 20日 晴れ
各地から酷暑の便り 東京では39.5℃を記録
今年は暑さの記録更新が続きそうです
 22日 晴れ
涼しさの中から猛暑の里へ
褥瘡は変わりなく現状維持
このまま悪化せず夏を乗り切れると良いが・・
 25日 晴れ
焼けつくような太陽に 風も止まったまま動きません
忙しなく響く蝉時雨 きょうも猛暑は健在です
 28日 晴れ
横浜展が始まった 今日から約一ヶ月
どんなドラマを見せてくれるだろう
願わくば素敵な物語だと良いのだが・・
 29日 雨
台風の影響だろうか 強い風と横殴りの雨
こんな日に通院なんて気が重いです
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6月
 01日 雨
今日は衣替え
重たい冬服を脱いで 身体が軽くなるように
心まで一緒に軽くなれたらいいのにね
 05日 晴れ
高原を走り抜ける風は透明で
日差しは初夏のように眩しくて・・
人も木も花達も 今日はみんな気持ち良さそうです
 06日 雨
ついに梅雨入り宣言!
これから長く鬱陶しい日が続きます
短い梅雨だといいんだけどなぁ
 09日 晴れ
梅雨の合間に覗いたお日様は
みんなを元気づけてくれるから
僕も表に飛び出して 湿った心を乾かそう
 11日 雨
今日は展覧会の打合せ
大きな会場で1ヶ月のロングラン
プレッシャーを感じます
 12日 雨
ひとりぼっちのバースデー
「おめでとう」と心の中で呟いて
今年の誕生日終わりました
 14日 晴れ
雲一つない青空に 夏のような眩しい日差し
今日は梅雨の中休み
このまま夏になってしまえばいいのになぁ
 17日 晴れ
里は夏のような暑さです
涼しい霧ヶ峰からだと暑さが応えます
このまま梅雨を飛び越して 夏になってくれないかなぁ
 20日 曇り
今日は灰色の厚い雲に覆われて
梅雨の空が戻ってしまいました
梅雨の中休みももう終わりでしょうか
 21日 雨
台風の激しい雨の中 霧ヶ峰へ
本当なら伸ばしたいところだけれど
展示が控えていれば仕方ありません
 26日 曇り
今日から展示会
地元なのに小さな展示ばかり
いつかちゃんとした展示をしないといけませんね
 29日 晴れ
傷から褥瘡に・・ 手術するのはいいけれど
1ヶ月の入院なんて長過ぎます
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5月
 02日 晴れ
7年越しの恩柱もいよいよ佳境を迎え
繁栄と無事を願って新たな柱を立てます
 04日 雨
四方に散らばっていた蟻たちが
巣穴に戻っていくように 人間達の行列が続きます
ささやかな想い出を胸に いつもの生活に戻っていきます
 08日 晴れ
雲一つない青い空
5月の日の光に輝いて 新緑が眩しいです
 10日 雨
五月雨は静に静に下りてきて
優しくそっと降りそそぐ 芽生えた命に降りそそぐ
 12日 晴れ
今日は春祭 ささやかな食事も
青空の下で食べれば美味しく感じます
 14日 晴れ
今日は公開対談
近藤先生が暖かな優しい方で良かった
対談も無事終わったし沢山の人にも会えたし
今日は素敵な一日になりました
 21日 晴れ
この時期に台風なんて・・
今年も異常気象なのだろうか
昨年のような寒い夏にだけはならないといいが・・
 22日 晴れ
約4ヶ月ぶりの下界の風景は
何もかもが新鮮で全てが眩しく見えます
 24日
慌ただしく時間が過ぎて 今日はもう霧ヶ峰
気になっていたメールのチェックもHPの更新も
取り敢えず済ませられて良かった・・
 26日 晴れ
長雨に遅れてた春蝉も このところの好天に誘われて
いつものように鳴き出した 春を祝って鳴き出した
 28日 晴れ
また傷が増えてしまった
2月に作った傷は褥瘡化しているだけに
長引かない内に治ってくれるといいのだが・・
 30日 晴れのち雨
今週中にも梅雨に入るとか・・早く入るのは良いけれど
昨年のような長雨冷夏にだけはなりませんように
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4月
 02日
雨降りは何故か寂しくて
季節の移ろいをぼんやり眺めています
 04日
霧ヶ峰に雪が降ります
芽生えたばかりの草木をあざ笑うように
大粒の牡丹雪が降り積もります
 06日
一時的な冬型が去って 春が戻ってきた
嬉しい知らせと一緒に 春が帰って来た
 08日
梅の花が咲き こぶしの蕾が膨らんで
霧ヶ峰は芽吹きの頃 もうすぐ桜の花も咲きだして
野山は賑やかになるでしょう
 12日
桜が咲き春本番へ
あちこちから春の花も顔出して
霧ヶ峰は春でいっぱいです
 14日 雨
春の雨 恵みの雨
芽生えた命に優しく降りそそぐ
静かな静かな春の雨
 18日 晴れ
雲一つない青空を飛んで 今年も鶯がやって来た
まだ眠ってる木々を起こすため 今日も朝から鳴き通し
 20日 晴れ
雨上がりを吹く風は少し冷たくて
朝日に光る露を揺らしてる
また今日も静に一日が始まります
 22日 晴れ
悲しみと悦びは背中合わせで
喜んでいいのか悲しんでいいのか・・
困ってしまいます
 24日 晴れ
ゴールデンウィークを目の前に寒波が来るなんて・・
開き始めた桜が可哀そう
 26日 晴れ
半年ぶりの目の検査 変わりはなく一安心
しばらくは安心して絵が描けそうだ
 29日 晴れ
今日からゴールデンウィーク
巷は大型連休に浮かれてるけど
ここは全く変わりなくいつもの時間が流れています
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3月
 02日
今日はとても暖かな一日 3月に入った途端春が来たようだ
このまま春になってくれるといいんだけど
 05日
なんて年なんだろう 不幸が波のようにやって来ます
いつになったら不幸の神様は離れてくれるんだろう
 06日
季節まで真冬に逆戻り
溶け始めた雪があっという間に元通り
窓の外は猛吹雪です
 11日
月に一度の通院
気分転換になればと思ったけれど
雨降りでは気分も晴れません
また雨男に戻ってしまったのかなぁ
 13日
久し振りの日差しは力強く 地面に張りついた根雪を溶かしてく
この雪が全部消える頃には 僕の心にも春が来てくれるのだろうか
 14日
今日は文化祭 いつもより少しだけ賑やかで
あちこちから笑い声が聞こえてきます
 16日
遠く東の空の下 大切な人達は元気だろうか
多くは望まないけれど ただ笑顔でいて欲しい
 22日
もう雪は観たくないのに やっと根雪が消えたのに
あっという間に雪景色 この時期に40cmの大雪は辛いです
 26日
暴力は憎しみを生み 憎しみは暴力しか生まないのに
終わらない悲しみを いつまで人は続けるんだろ
 28日
優しい日差しと暖かな南風 やっと霧ヶ峰にも春が来たようだ
厳しい冬を乗り越えた者達を 労うように春が優しく包んでる
 31日
今年ももう四分の一が過ぎてしまった
辛いだけで終わってしまって・・何一つ実になる物がなかった
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2月
 02日
やっと側に行けた・・
苦しみも辛さも全部僕が
代われるものなら代わってあげたい
 03日
辛さに気づかなかった自分が情けない
いくら悔やんでも足りやしない
掛替えのない大切な人なのに
僕はどうしたらいい・・ どうすればいい・・
 04日
難題が次から次へと襲ってくる
その一つでも僕に解決出来たらいいのに
全部背負い込んでる老いた母の身体が心配でならない
 05日
脳波は安定してきたが
数種類の菌が原因で熱が下がらない
合併症を抑えるために努力してくれる先生方に
今はただお願いするしかない
 06日
取り敢えず山には戻ってきたが何も手につかない
絵もこんな気持ちではとても描けそうにない
2月の対談が近づいているのにこんな状態では・・
もし出来なかったらスタッフや多くの関係者に
どう詫びすればいいのだろう
 09日
今日から本格的な治療が始まる
ここまでこれて本当に良かった
焦らずに少しずつでも回復してほしい
 12日
まだ2月なのに今日は春のようです
辛い冬も辛い事も乗り越えた向うには
きっと良い事が待っているはず そう信じて・・
 14日
連絡が途絶えて一週間 順調に回復しているのだろうか
付き添っている母は大丈夫なのだろうか・・
 17日
時より雪が舞う寒い一日
絵も描けず無意味に時間が過ぎていく
心の乱れはいつまで続くんだろう
 19日
予定していたイベントが中止になった
今の状態を考えると良かったのかもしれない
関係者に迷惑掛けずに済んで
 23日
予定通り退院はできたのだろうか
軌跡にも近い回復だけど この先も不安はいっぱいだ
 25日
今日は命日
線香もあげられない親不孝を許して下さい
 27日
誕生日おめでとう!
この日をどんな気持ちで迎えてるんだろう
 29日
今日で苦手な2月も終わりです
良い事なんて望まないけど
せめて悪い事だけはおこりませんように・・
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1月
 02日
新しい年
2004年に僕はどんな夢を描こう
願わくば明るい希望と夢に溢れた年に描きたい
 04日
集まった家族が帰っていく
それぞれの生活を始めるために
寂しさを堪えて始めよう 2004年の生活を
 061日
今日も快晴 穏やかな年始め
この時期に雪が全くないなんて珍しい
このまま穏やかな冬だと良いのだが・・
 08日
久し振りに雪が降った 街はうっすら雪化粧
そんな冬景色の中 今日は今年最初の外出です
いつもの街並なのに 今日は何故か新鮮です
 10日
日に日に冷え込みが厳しくなってる
これからが寒中 一番寒い時期だ
後2ヶ月頑張れば暖かくて優しい春が見えてくる
もう少しの辛抱だ
 13日
今年初めての本格的な雪 5cm近く積もっただろうか
いままでの少雪の有り難みを実感する
出来ればこの程度にしておいて欲しいのだけれど・・
 14日
大寒波襲来!日本中大荒れの一日
諏訪も今年初めての真冬日になり
寒い寒い一日です
 15日
寒波のせいか今日は北風が吹き荒れる
骨まで凍ってしまいそうな風に吹かれながら
月に一度の通院へ
 16日
またやってしまった 1年ぶりの胃痙攣
朝には治まったが きつい一夜だった
 18日
昨日降った上雪は15cmを超え
今年一番の雪降りになった
雪も寒さもこれからまだまだ記録を更新しそうだ
 20日
今日は朝から快晴だ
朝日が雪に反射して 目が痛い程輝いて
今日は光がいっぱい溢れてる
 22日
いよいよインフルエンザがやって来た
あっちの町やこっちの村で大暴れ
今日から−40℃の寒波も来ちゃってさ
これじ益々インフルエンザが喜びそうだ
 24日
やっとお天気に恵まれて久し振りの遠出です
諏訪の風は刺すように冷たいけれど
東京は暖かくて乾いた風が吹いてます
 25日
バックミラーに映る街の灯が
寂しそうに揺れながら遠ざかっていきます
束の間の再開を胸に西へ西へと帰ります
 26日
心を引き裂くような知らせ・・・
ただただ無事だけを祈りながら
圧し潰されそうな不安を抱えて霧ヶ峰に向かう

 28日
眠れぬ中 後悔と無念さが頭を駆け巡る
駆けつけられぬ自分が歯痒くて悔しくて・・
今更にこの身が憎らしくてたまらない
 29日
押し潰れそうなほど命の重さを感じる
不安が波のように押し寄せてくる
このままじゃ心が壊れてしまいそうだ
 31日
昏睡状態が続く中僅かな反応
命の危機に変わりはないが・・
ほんの少し光が見えた
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