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12月 |
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02日 曇りのち晴れ
きょうは退院後初めての通院日
熱のこと傷のこと ドクターは驚くばかりだ
熱の原因はやはりストレスだったのだろうか
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07日 晴れ
窓の外は霜で真っ白胃だ
いよいよ本格的な冬がやって来た
この冬は本当に暖冬になってくれるのだろうか
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10日 曇り
退院して初めて一日中車椅子に座っていられた
落ちた筋力も他の機能も大分回復してきたようだ
絵の再開も近いかもしれない
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12日 晴れ
きょうは忘年会
今年あった嫌な事は全部忘れて
きょうだけは楽しい一日にしよう
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15日 曇り
季節はすっかり冬に変わっていた
なんだか夏から冬へ僕だけ一人
タイムスリップしてきたようなそんな気がする |
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18日 晴れ
褥瘡が一つ治った
後一つも大分良いようだ
この調子なら今年中に何とかなるかも・・・
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21日 晴れ
朝方舞ったのだろうか うっすら雪化粧
厚い雪に閉ざされるのも そう遠くないだろう
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24日 晴れ
きょうはクリスマスイブ
やっと体力も戻って 療養生活も終わりです
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27日 曇り時々雪
久し振りの我が家です
山積みの仕事が待っているけれど
きょうだけは懐かしさに浸らせて下さい
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29日 雪
今年初めての本格的な雪降りです
雪のない年越しだと喜んでいたけれど
やっぱりそうはいかないようですね
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31日 雪
雪降りの年越しです きょうで2004年が終わります
嫌な事ばかりの2004年が終わります
来年はみんなが健康で良い年になるといいな〜
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11月 |
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01日 曇り
きょうから11月 今年の終わりも見えてきた
ここのところ高い熱が続き原因が解らない
僕の入院の終わりはいつ見えてくるんだろ
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04日 曇
きょうも検査が続く
だけど熱の原因が見つからない
眠れない夜は今夜も続きそうだ
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09日 晴れ
きょうが最後の検査だったけど・・きょうの検査も問題無し
身体の何処にも問題がないのは嬉しいけど
熱の原因が解らないのは・・・
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11日 雨
きょう担当医から退院の話し
突然の退院話にビックリ 退院は嬉しいけど・・
高熱が出ているのに 退院しても良いのだろうか
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12日 曇り
退院日が決まった 来週月曜日だ
褥瘡の事 熱の事 不安はいっぱいだけど
何故か気持ちは軽いです
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15日 雨
雨の中 2ヶ月ぶりの霧ヶ峰は
とても懐かしく とても優しく感じます
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17日 晴れ
どうしてだろう高熱が出ない
あれほど続いていた熱なのに
このまま治まってくれるのだろうか
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19日 雨
体中の機能が低下してる
声が出ない程落ちた肺活量 腕は丸太のように重い
車椅子にさえ座っていられない
たった2ヶ月寝ていただけなのに・・早く戻さなきゃ
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22日 晴れ
熱も治まり少しずつ体力もついてきた
車椅子にも2時間座っていられるようになった
早く絵を描けるようになりたい
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27日 晴れ
無理して食べているせいか褥瘡の治りが良い
この調子なら何とか自力で治せるかも
明るい出来事が増えてきた
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10月 |
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05日 雨
きょうも微熱が続く
入院してから雨の日が多いみたい
塞いだ気持ちがなおも塞いでしまいそう
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13日 曇り
きょうで一ヶ月 予定を大分過ぎてしまった
なのに傷は悪化する一方 身体の調子も悪い
気持ちだけが焦る
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28日 晴れ
きょうは氷点下だったようだ
いつの間にか秋は深まって その秋も駆け足で冬日へと向かってる
気持ちに余裕がないせいだろう
そんな季節の移ろいさえ気が付かなかった
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9月 |
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02日 雨
秋の長雨は止むことを知らず 朝から晩まで降り続いてる
一雨ごとに秋が深まってくって言うけど
これじゃ一気に冬になってしまいそ
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04日 曇り
入院までに後一週間
後半戦はとっくに始まっているのに
いつにいなったら僕はスタート出来るのだろう
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06日 雨
夏から秋へ降り続く雨も いつか冷たい雨になって
やがて冷たい雨も白い雪に変わって
そうやって季節は巡っていくのだろう
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08日 晴れ
台風が去って久し振りにお日様が顔を出した
風も南風で暖かい
台風は嫌だけど台風一過は良いですね
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10日 雨
未来ある子供達へ 僕は何ができるだろう
未来ある子供達へ 僕は何を残せるだろう
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13日 晴れ
今日入院そして手術
今日から慣れない入院生活が始まる
一日も早く傷が治ってくれると良いのだが
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16日 晴れ
慣れない介護に不安 腰に新たな擦り傷発見
この先大丈夫なのだろうか
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20日 晴れ
また一つ傷が増えていく 手術した褥瘡の経過も悪い
退院日は霞んでゆき 不安だけが膨らんでく
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27日 雨
入院して2週間 手術の経過が悪い
新たな傷も褥瘡になりそうだ
退院日がどんどん遠くなって もう見えなくなってしまいそうだ
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8月 |
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01日 晴れ
きょうは夏祭り
沢山の来客に静かな霧ヶ峰は大騒ぎ
飮めや歌えの夏祭
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03日 晴れ
横浜展もきょうで一週間
人の出だしは順調なのだろうか 心配は尽きないけれど
今は遠い空の下ただ祈るだけです
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04日 晴れ
下界の暑さを覚悟して戻ってきたのに
涼し過ぎて拍子抜け
もう秋が近づいているのでしょうか・・
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06日 晴れ
台風が過ぎた途端また猛暑が戻ってきた
明日の横浜はどれ程の暑さだろうか
晴れてほしいけど酷暑はちょっと・・
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07日 曇り
130もの作品が並ぶとやはり壮観だ
綺麗に展示してくれたスタッフに感謝
後は一人でも多く観に来てくれるといいんだが
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10日 晴れ
お盆を前に暑さはいまだ衰えず
今年の暑さはお盆過ぎても続きそうだ
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13日 晴れ
きょうからお盆です
盆休みを利用してほんの少しの里帰り
きょうの街は帰省客でいっぱいです
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15日 曇り
いくつもの夜空に上がる大輪は 夏を惜しんで咲く未練花
いくつもの眩しい夏の想い出は 上がった花が枯れぬ内
そっと心にしまっておこう
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17日 雨
行く夏を引き止める術もなく ただ見送るだけの私
夏の想いは心の中に散らばったまま
突然過ぎて想い出にもできません
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19日 晴れ
台風の影響だろうか 日中の暑さが戻ってきた
一時的なものしろ夏が帰って来たのは嬉しい
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21日 晴れ
家族を送って東京へ
プライベートな外出は半年ぶりだろうか
みんなが健康である事に感謝しよう
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24日 晴れ
1ヶ月に及んだ展覧会もきょうで終わり
頑張ってくれたスタッフや足を運んでくれた来館者に
いまは感謝の気持ちでいっぱいだ
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26日 晴れ
いつしか空がこんなも高くなって
うろこ雲の間をトンボが遊んでる
久し振りに見る街はすっかり秋に変わってました
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27日 晴れ
祭りのような夏が終わって 静かな秋がやって来た
穏やかに時間は流れ いつもの生活が始まる
賑やかだった僕の家も 今は火が消えたようにとても静だ
そろそろ僕も夢から覚めて現実に戻ろうか
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29日 晴れのち曇り
夏の想い出はこの手にあまるほどあって
心の中には入りきらないから
もう少しここで夏の余韻に浸っていよう
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31日 曇り
この体と付き合ってきょうで丸29年
来年のきょうには30年が経ってしまう
おめでたい訳ないけど 良く今日までやって来たものだ
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7月 |
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01日 晴れ
今日から後半戦
辛く無駄に終わってしまった半年を
後半で取り返さなきゃ・・
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04日 晴れ
昨日今日と諏訪でも真夏日を記録
暑いのは良いけれど 異常気象が気になります
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06日 晴れ
今年最高の暑さを記録 そんな中病院へ
この褥瘡にはどんな治療も効果はないようです
やはり手術しかないのだろうか
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08日 晴れ
展覧会の準備で下山 やる事は山積みなのに
真夏以上の暑さに 身体が悲鳴を上げてます
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10日 雨
久し振りの雨は乾いた大地を潤し
萎れかけた草花に笑顔を与えます
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118日 雨
梅雨が戻ってきた
昨日までの暑さが嘘のような涼しさ
最低が17度なんて涼し過ぎます
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13日 晴れ
ついに梅雨明け宣言!
今年は10日も早い梅雨明けだ
これから暑い暑い夏が始まる 待ってた夏が始まる
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16日 晴れのち曇り
きょうは最終打合せ
準備は殆ど整って後は本番を待つだけだ
スタッフの苦労が報われると良いのだが・・
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18日 晴れ
三連休中日 きょうも涼を求めた車の列が続く
僕には車の数だけ自然の悲鳴が聞こえてくるようだ
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20日 晴れ
各地から酷暑の便り 東京では39.5℃を記録
今年は暑さの記録更新が続きそうです
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22日 晴れ
涼しさの中から猛暑の里へ
褥瘡は変わりなく現状維持
このまま悪化せず夏を乗り切れると良いが・・
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25日 晴れ
焼けつくような太陽に 風も止まったまま動きません
忙しなく響く蝉時雨 きょうも猛暑は健在です
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28日 晴れ
横浜展が始まった 今日から約一ヶ月
どんなドラマを見せてくれるだろう
願わくば素敵な物語だと良いのだが・・
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29日 雨
台風の影響だろうか 強い風と横殴りの雨
こんな日に通院なんて気が重いです
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6月 |
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01日 雨
今日は衣替え
重たい冬服を脱いで 身体が軽くなるように
心まで一緒に軽くなれたらいいのにね
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05日 晴れ
高原を走り抜ける風は透明で
日差しは初夏のように眩しくて・・
人も木も花達も 今日はみんな気持ち良さそうです
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06日 雨
ついに梅雨入り宣言!
これから長く鬱陶しい日が続きます
短い梅雨だといいんだけどなぁ
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09日 晴れ
梅雨の合間に覗いたお日様は
みんなを元気づけてくれるから
僕も表に飛び出して 湿った心を乾かそう
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11日 雨
今日は展覧会の打合せ
大きな会場で1ヶ月のロングラン
プレッシャーを感じます
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12日 雨
ひとりぼっちのバースデー
「おめでとう」と心の中で呟いて
今年の誕生日終わりました
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14日 晴れ
雲一つない青空に 夏のような眩しい日差し
今日は梅雨の中休み
このまま夏になってしまえばいいのになぁ
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17日 晴れ
里は夏のような暑さです
涼しい霧ヶ峰からだと暑さが応えます
このまま梅雨を飛び越して 夏になってくれないかなぁ
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20日 曇り
今日は灰色の厚い雲に覆われて
梅雨の空が戻ってしまいました
梅雨の中休みももう終わりでしょうか
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21日 雨
台風の激しい雨の中 霧ヶ峰へ
本当なら伸ばしたいところだけれど
展示が控えていれば仕方ありません
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26日 曇り
今日から展示会
地元なのに小さな展示ばかり
いつかちゃんとした展示をしないといけませんね
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29日 晴れ
傷から褥瘡に・・ 手術するのはいいけれど
1ヶ月の入院なんて長過ぎます
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5月 |
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02日 晴れ
7年越しの恩柱もいよいよ佳境を迎え
繁栄と無事を願って新たな柱を立てます
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04日 雨
四方に散らばっていた蟻たちが
巣穴に戻っていくように 人間達の行列が続きます
ささやかな想い出を胸に いつもの生活に戻っていきます
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08日 晴れ
雲一つない青い空
5月の日の光に輝いて 新緑が眩しいです
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10日 雨
五月雨は静に静に下りてきて
優しくそっと降りそそぐ 芽生えた命に降りそそぐ
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12日 晴れ
今日は春祭 ささやかな食事も
青空の下で食べれば美味しく感じます
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14日 晴れ
今日は公開対談
近藤先生が暖かな優しい方で良かった
対談も無事終わったし沢山の人にも会えたし
今日は素敵な一日になりました
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21日 晴れ
この時期に台風なんて・・
今年も異常気象なのだろうか
昨年のような寒い夏にだけはならないといいが・・
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22日 晴れ
約4ヶ月ぶりの下界の風景は
何もかもが新鮮で全てが眩しく見えます
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24日
慌ただしく時間が過ぎて 今日はもう霧ヶ峰
気になっていたメールのチェックもHPの更新も
取り敢えず済ませられて良かった・・
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26日 晴れ
長雨に遅れてた春蝉も このところの好天に誘われて
いつものように鳴き出した 春を祝って鳴き出した
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28日 晴れ
また傷が増えてしまった
2月に作った傷は褥瘡化しているだけに
長引かない内に治ってくれるといいのだが・・
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30日 晴れのち雨
今週中にも梅雨に入るとか・・早く入るのは良いけれど
昨年のような長雨冷夏にだけはなりませんように
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4月 |
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02日
雨降りは何故か寂しくて
季節の移ろいをぼんやり眺めています
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04日
霧ヶ峰に雪が降ります
芽生えたばかりの草木をあざ笑うように
大粒の牡丹雪が降り積もります
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06日
一時的な冬型が去って 春が戻ってきた
嬉しい知らせと一緒に 春が帰って来た
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08日
梅の花が咲き こぶしの蕾が膨らんで
霧ヶ峰は芽吹きの頃 もうすぐ桜の花も咲きだして
野山は賑やかになるでしょう
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12日
桜が咲き春本番へ
あちこちから春の花も顔出して
霧ヶ峰は春でいっぱいです
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14日 雨
春の雨 恵みの雨
芽生えた命に優しく降りそそぐ
静かな静かな春の雨
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18日 晴れ
雲一つない青空を飛んで 今年も鶯がやって来た
まだ眠ってる木々を起こすため 今日も朝から鳴き通し
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20日 晴れ
雨上がりを吹く風は少し冷たくて
朝日に光る露を揺らしてる
また今日も静に一日が始まります
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22日 晴れ
悲しみと悦びは背中合わせで
喜んでいいのか悲しんでいいのか・・
困ってしまいます
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24日 晴れ
ゴールデンウィークを目の前に寒波が来るなんて・・
開き始めた桜が可哀そう
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26日 晴れ
半年ぶりの目の検査 変わりはなく一安心
しばらくは安心して絵が描けそうだ
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29日 晴れ
今日からゴールデンウィーク
巷は大型連休に浮かれてるけど
ここは全く変わりなくいつもの時間が流れています
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3月 |
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02日
今日はとても暖かな一日 3月に入った途端春が来たようだ
このまま春になってくれるといいんだけど
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05日
なんて年なんだろう 不幸が波のようにやって来ます
いつになったら不幸の神様は離れてくれるんだろう
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06日
季節まで真冬に逆戻り
溶け始めた雪があっという間に元通り
窓の外は猛吹雪です
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11日
月に一度の通院
気分転換になればと思ったけれど
雨降りでは気分も晴れません
また雨男に戻ってしまったのかなぁ
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13日
久し振りの日差しは力強く 地面に張りついた根雪を溶かしてく
この雪が全部消える頃には 僕の心にも春が来てくれるのだろうか
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14日
今日は文化祭 いつもより少しだけ賑やかで
あちこちから笑い声が聞こえてきます
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16日
遠く東の空の下 大切な人達は元気だろうか
多くは望まないけれど ただ笑顔でいて欲しい
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22日
もう雪は観たくないのに やっと根雪が消えたのに
あっという間に雪景色 この時期に40cmの大雪は辛いです
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26日
暴力は憎しみを生み 憎しみは暴力しか生まないのに
終わらない悲しみを いつまで人は続けるんだろ
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28日
優しい日差しと暖かな南風 やっと霧ヶ峰にも春が来たようだ
厳しい冬を乗り越えた者達を 労うように春が優しく包んでる
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31日
今年ももう四分の一が過ぎてしまった
辛いだけで終わってしまって・・何一つ実になる物がなかった
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2月 |
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02日
やっと側に行けた・・
苦しみも辛さも全部僕が
代われるものなら代わってあげたい
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03日
辛さに気づかなかった自分が情けない
いくら悔やんでも足りやしない
掛替えのない大切な人なのに
僕はどうしたらいい・・ どうすればいい・・
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04日
難題が次から次へと襲ってくる
その一つでも僕に解決出来たらいいのに
全部背負い込んでる老いた母の身体が心配でならない
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05日
脳波は安定してきたが
数種類の菌が原因で熱が下がらない
合併症を抑えるために努力してくれる先生方に
今はただお願いするしかない
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06日
取り敢えず山には戻ってきたが何も手につかない
絵もこんな気持ちではとても描けそうにない
2月の対談が近づいているのにこんな状態では・・
もし出来なかったらスタッフや多くの関係者に
どう詫びすればいいのだろう
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09日
今日から本格的な治療が始まる
ここまでこれて本当に良かった
焦らずに少しずつでも回復してほしい
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12日
まだ2月なのに今日は春のようです
辛い冬も辛い事も乗り越えた向うには
きっと良い事が待っているはず そう信じて・・
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14日
連絡が途絶えて一週間 順調に回復しているのだろうか
付き添っている母は大丈夫なのだろうか・・
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17日
時より雪が舞う寒い一日
絵も描けず無意味に時間が過ぎていく
心の乱れはいつまで続くんだろう
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19日
予定していたイベントが中止になった
今の状態を考えると良かったのかもしれない
関係者に迷惑掛けずに済んで
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23日
予定通り退院はできたのだろうか
軌跡にも近い回復だけど この先も不安はいっぱいだ
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25日
今日は命日
線香もあげられない親不孝を許して下さい
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27日
誕生日おめでとう!
この日をどんな気持ちで迎えてるんだろう
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29日
今日で苦手な2月も終わりです
良い事なんて望まないけど
せめて悪い事だけはおこりませんように・・
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1月 |
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02日
新しい年
2004年に僕はどんな夢を描こう
願わくば明るい希望と夢に溢れた年に描きたい
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04日
集まった家族が帰っていく
それぞれの生活を始めるために
寂しさを堪えて始めよう 2004年の生活を
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061日
今日も快晴 穏やかな年始め
この時期に雪が全くないなんて珍しい
このまま穏やかな冬だと良いのだが・・
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08日
久し振りに雪が降った 街はうっすら雪化粧
そんな冬景色の中 今日は今年最初の外出です
いつもの街並なのに 今日は何故か新鮮です
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10日
日に日に冷え込みが厳しくなってる
これからが寒中 一番寒い時期だ
後2ヶ月頑張れば暖かくて優しい春が見えてくる
もう少しの辛抱だ
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13日
今年初めての本格的な雪 5cm近く積もっただろうか
いままでの少雪の有り難みを実感する
出来ればこの程度にしておいて欲しいのだけれど・・
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14日
大寒波襲来!日本中大荒れの一日
諏訪も今年初めての真冬日になり
寒い寒い一日です
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15日
寒波のせいか今日は北風が吹き荒れる
骨まで凍ってしまいそうな風に吹かれながら
月に一度の通院へ
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16日
またやってしまった 1年ぶりの胃痙攣
朝には治まったが きつい一夜だった
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18日
昨日降った上雪は15cmを超え
今年一番の雪降りになった
雪も寒さもこれからまだまだ記録を更新しそうだ
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20日
今日は朝から快晴だ
朝日が雪に反射して 目が痛い程輝いて
今日は光がいっぱい溢れてる
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22日
いよいよインフルエンザがやって来た
あっちの町やこっちの村で大暴れ
今日から−40℃の寒波も来ちゃってさ
これじ益々インフルエンザが喜びそうだ
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24日
やっとお天気に恵まれて久し振りの遠出です
諏訪の風は刺すように冷たいけれど
東京は暖かくて乾いた風が吹いてます
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25日
バックミラーに映る街の灯が
寂しそうに揺れながら遠ざかっていきます
束の間の再開を胸に西へ西へと帰ります
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26日
心を引き裂くような知らせ・・・
ただただ無事だけを祈りながら
圧し潰されそうな不安を抱えて霧ヶ峰に向かう
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28日
眠れぬ中 後悔と無念さが頭を駆け巡る
駆けつけられぬ自分が歯痒くて悔しくて・・
今更にこの身が憎らしくてたまらない
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29日
押し潰れそうなほど命の重さを感じる
不安が波のように押し寄せてくる
このままじゃ心が壊れてしまいそうだ
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31日
昏睡状態が続く中僅かな反応
命の危機に変わりはないが・・
ほんの少し光が見えた
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