２０００〜２００２ひとり言 2019年 2020年 2013年 2014年 2015年 2016年 2017年 2018年 2007年 2008年 2009年 2010年 2011年 2012年 ホーム '00〜'02 2003年 2004年 2005年 2006年

2000年　l　2001年上期　l　2001年後期　l　2002年後期　 3月 2002年  1･2･3･4･5･6･7月 　１月１日 新年　また新しい年が始まる 身も心もリセットして一からまた始めよう 少しずつでもコツコツと積み重ねていこう 　１月８日 久し振りの外は別世界です 北風は冷たくて　白い雪は眩しくて 新しい年の匂いがします 　１月２７日 夕べから降り続いた雪は湿って重たい上雪です 上雪は冬の終わりを告げる春の雪 もう少しの辛抱です　春はもう其処まで来ています 　２月２日日 また２月がやって来た カレンダーから２月を消してしまえたらと思うほど 僕にとっての凶月です どうか無事過ごせますように・・・ 　２月１６日 熱に魘され２週間 早く２月が終われと願いながら やっと起きだし今年初めての作品に取り掛かる 　２月２０日 厚く降り積もった雪の下から 雪解け水の音が微かに聞こえる 心地良い春の足音が聞こえる 　２月２１日 突然の悪い知らせに　心が揺れてます 大切な人を　これ以上失いたくないから 僕に出来ること　探してみたけど 何一つ見つからなくて　いまさらに 何も無い自分が　情けなくてたまりません 　２月２５日 暖かな陽だまりに　春を見つけました 蕗の薹が顔出して　タンポポの蕾が膨らんで 冬の辛さもいっぺんに　消してしまうほど 春は優しい季節です 　３月６日 春はいいですね 野も山も起きだして ワイワイガヤガヤお祭り騒ぎ 芽生えた命を祝ってます 　３月１５日 大きな不安に　心が潰れてしまいそうです 　３月１６日 春を掻き消すように雪が降る 横殴りの雪が吹きつけて　春の足音を消していく せっかく顔出した春なのに　山の気候は厳しいですね 　３月１８日 きょうで３日連続の雪模様 すっかり冬に逆戻り 春は遠い遠い夢物語 　４月１日 今年の春はせっかちです 桜前線も足早に北上して行きます 花を眺めて春を味わって そんな余裕ないほどに　今年の春はせっかちです 　４月１６日 桜が咲き始めました 霧ケ峰にもよぷやく春が来たようです 近くで鶯も鳴きはじめました 　４月２３日 きょうで３カ月に及ぶ展覧会が終わった 無事終われてスタッフに感謝 僕にとって実りの多い展示となった 　４月２７日 きょうからゴールデンウィーク 日本中大型連休に大騒ぎです いつも静かな霧ヶ峰もしばらく賑やかですね 　５月１０日 きょう安曇野に出掛けた フラワーパークだけに何処を向いても花・花・花 花に埋もれてきょうはちょっと幸福気分 花は心のオアシスですね 　５月１８日 きょうで何日になるだろう　雨が降り出してから 低く垂れ込めた雲はまだ開けそうにありません 五月晴れはどうしたんでしょう お日様が恋しくてたまりません 　５月２３日 霧ケ峰は今が夏真っ盛り 短い夏を惜しむように　きょうもヒグラシの大合唱 　５月３１日 きょうからワールドカップです みんなの応援を力にかえて　夢を見させて下さい 日本ガンバレ！ 　６月１日 きょうから衣替え　冬から夏へ 厚いコートを脱ぐように　心も衣替えしましょうか 　６月４日 日本第一戦ベルギー 引き分けに終わったけど　勝てた試合だったなぁ〜 　６月９日 日に日にワールドカップが盛り上がってきた 第二戦強豪ロシアに勝利　新たな歴史が開かれた 　６月１４日 夢と希望を与えてくれている日本代表 きょうまた新たな歴史の一ページが刻まれた 　６月３０日 日本中を熱狂させたワールドカップも ブラジル優勝で幕を閉じた 　７月１日 １ヶ月間の祭りが終わった 虚脱感と少しの寂しさは　それだけ祭りが楽しかったから さ〜ぁ　気持ちを切り換えて　いつもの時間に戻ろうか 　７月７日 きょうは七夕です １年に一度　大切な人に会える日です ずっと書いてなかった短冊に 僕の大切な人の為　一つだけ願いを書きました 　７月１５日 ３９度の熱　寒気と熱さが交互に襲ってくる 久し振りの高熱はこたえます 立て込んでいる時期　早く治さなきゃ 　７月１７日 きょうは出版社との話し合い　熱はまだ下がらず寝込んだまま 本の校正も今日が最終チェックだというのに 熱惚けの頭に鞭をいれて頑張らなきゃ 　７月２０日 長かった梅雨が明けた キラキラ眩しい夏がやってきた 待ち焦がれた夏がやってきた 　７月２４日 今日作品集が出来上がった 内容は知っていても感動　やっぱり感動 夢が一つ叶って心が熱くなりました 　７月２７日 今日から夏休み　絵の制作は一休み 新たな夢を追いかけるための　休息になればいいなぁ Page top  8･9･10･11･12月 　８月２日 作品集も本格的に販売が始まった 明日からは書店ギャラリーにて原画展も始まる 原画を観て少しでも作品集の印象が良くなればいいのだが・・ 　８月８日 休みに入ってやっとゆっくりと休む事が出来た 時間に追い立てられるのは今日だけお休み 高原に吹く風はとっても爽やかです 　８月１２日 今日初めて書店で作品集に会えた 原画展の序だけど・・感動 本を手にした人の生の声が聞けて嬉しい 　８月１３日 今日からお盆です 迎え火を焚いて先祖を呼んで いつもは少ない家族だけど 今日はとてもとても賑やかです 　８月１５日 夜空に花火の花が咲きました 赤や青や黄色の花が　夏を惜しんで咲いてます 　８月２０日 大きな台風が通り過ぎました 何事もなく通り過ぎてくれたけど・・ 夏も一緒に連れてって　冷たい秋を置いてった 　８月２２日 何処までも青い空　白く濁らない空 青い青い海にとけ込んで　水平線がとっても綺麗です 　８月２４日 夏が終わって　祭りが終わって 気持ちを整えるには　秋は淋し過ぎて 一人の部屋に　鈴虫の声は響き過ぎます 　８月２６日 夏が忘れ物を取りに来たのだろうか　また暑さが戻ってきました 最後の暑さはどうしてこんなにも　愛しく感じられるのでしょうか 　８月３１日 きょうで休みは終わり 夏の眩しい思い出を糧に　また明日から頑張ろう 　９月６日 霧ヶ峰の季節はとてもせっかちで 冬支度をする暇もなく　秋が通り過ぎていきます 　９月１０日 取材がきょうで終わった　肩に入っていた力がぬけた これからの活動のため、本のためになってくれたらと願う 　９月１４日 東京はみんな忙しそう　時間が早く流れているのかなぁ そんなに急いで歩かないで　もっとゆっくり歩こうよ 　９月１９日 きょう放送があった 思っていた以上の反響にビックリ！ 沢山の暖かい応援に感謝 　９月２１日 東京より大切なお客様 これからの展示活動に話しは盛り上がり 夢がふくらむ一日でした 　９月２６日 今日から絵の制作開始　バラは5回目の挑戦です 元気に水を吸い上げて　咲き続けてと祈りながら くわえた筆を噛みしめる 　１０月１日 霧ヶ峰に吹く風は　もう冬の風 赤く色づいた葉が　ふるえてる 冬はそこまで来ています 　１０月１４日 遠方より嬉しい来客 新しい出会いにちょっと緊張 人の縁の不思議さを思う一日でした 　１０月１８日 秋の日溜まりはとても優しくて 少し冷たくなった風さえも優しく頬をなでていく 少し色づきはじめた葉に　小さい秋・・見〜つけた 　１０月２３日 赤や黄色の筆持って　山から秋が下りてきた 殺風景なこの町を　色鮮やかに染めながら 山から秋が下りてきた 　１０月２７日 この秋一番の寒気団　みんな寒さにふるえてる この秋一番って言うより　この冬最初のって言った方が 何となくあってる気がする 　１０月２８日 あっ　雪だ なんて早い初雪なんだろう 今年の冬は長くなりそうだなぁ 　１１月４日 全てが雪に包まれて　白の世界に変わってく ・・・霧ヶ峰はもう　冬真っ盛りです 　１１月２７日 肌を刺すような冷たい北風に 白い雪が踊ります きょうはとっても寒い一日でした 　１１月２８日 久し振りの街はもうクリスマスでいっぱいです まだ一ヶ月も先なのに 気の早いジングルベルに ウキウキしてくるのはどうしてでしょう 　１１月３０日 体調は最悪 食べた物は全てもどしてしまう やることは山積みなのに・・早く治さなきゃ 　１２月１日 今日から師走です 今年も後一ヶ月 なのにいまだ体調は戻らず・・最悪 　１２月９日 夕べから降り続く雪は　いつになったら止むんだろ もう50cmも降り積もって・・　きっと根雪になって 春まで居座り続けるんだろうなぁ 　１２月２１日 大雪警報迄出る雪降りだ 明日のイベントは大丈夫だろうか 無事に行けるのだろうか・・ 　１２月２３日 雪も上がってくれて　出掛けることが出来たイベントは とても楽しいイベントになって本当に良かった 関係者の皆さんに心から感謝 　１２月２９日 年の瀬の街は年越し準備で大賑わい 忙し過ぎて忙しなくて　行く年を惜しむ間もなく 新しい年を迎えてしまいそう 　１２月３１日 今年も終わりです ２００３年はどんな年になるのだろうか 願わくばみんなが健康でささやかでも 幸せを感じられる年になればと思う Page top 2001年  1･2･3･4･5･6月 　１月１日 新しい年　２１世紀 今年こそは」と言い続けて何年目だろう 　１月８日 昨夜から降り続いた雪はこの冬一番の大雪 朝からニュースはこの話題で盛り上がっている 雪など珍しくもないのに 　１月１７日 また今日もこの冬一番の寒さを記録 何度一番を繰り返せば気が済むんだろう 　１月２０日 夕方から雪が降り始めた 東京で見る雪は何年振りだろう 見る見るうちに灰色の街を白く染めてゆく 汚れた人の心も白く染めてくれたらいいのに 　１月２５日 とっても静かな夜 雪の軋む音だけが聞こえてくる 車の音も人の声も　煩わしい音みんな 雪が消してくれたんだ・・・ 　１月２７日 観測史上初めての大雪 全てが麻痺し孤立した街 自然の大きさを改めて思い知らされる 　１月３１日 明日から僕にとっての２００１年が始まる 今年最初の絵はどんな絵になるだろう 気持ちを切り替えて頑張ろう 　２月３日 鬼は〜〜〜外！　福は〜〜〜家！ 今日は節分。 どうか災いがないように・・・福が一杯来るように・・・ 願いを込めて豆を撒く 　２月１２日 この日今年最初の絵を描き上げた ”Ｇｒｅｅｎ Ａｉ”　緑色の愛　そんな名前の花 ２１世紀最初に相応しい名の花 出来はどうあれ良い出だしが切れた 　２月２５日 ３８度５分・・・ 今年初めての風邪を引いてしまった 少し無理し過ぎたかなぁ・・・ 　３月３日 今日はお雛様　幼い頃 お雛様と遊びたくて姉にせがんだこと 女の子が羨ましくてたまらなかった１日 そんな遠い昔のことを思い出しました 　３月７日 強い西風に乗って黄色い砂が飛んできた 春を知らせに飛んできた 遠い国から飛んできた 　３月２０日 個展初日 暖かな春の一日 天気にも恵まれて始まった個展 不安は一杯だけど 人の心に残る展覧会にしたい 　３月２６日 昨日個展が無事終わった 反省点は山のようにあるけれど とにかく無事終わってくれて良かった スタッフに感謝！感謝！ 　３月３１日 明日から４月だと言うのに大雪なんて・・・ やっと芽吹き始めた花達が震えてる 満開の桜の花に雪は似合いません 　４月２７日 もうすぐゴールデンウィーク やれ海外だ旅行だと　人の群れが大移動 不況は何処行ったの？ 　５月５日 端午の節句 子供たちよ　強く逞しくあれ 大人の都合やエゴに負けないように 世の中の矛盾に惑わされないように 子供たちよ　強く逞しく生きてゆけ 　６月１５日 梅雨の雨は　きらいです 降り続く雨は淋しくて　きらいです テルテル坊主　願いを込めて作ります 「あ〜したてんきにな〜ぁれ」 Page top  7･8･9･10･11･12月 　７月７日 星のお伽話に　胸躍らせて 短冊に願いを込めて　吊るします 星まで届けと祈ります 　７月１２日 梅雨を蹴飛ばし　夏がやって来た 夏のお日様さんは　ギラギラプンプン 何をそんなに　怒っているのかなぁ〜 　７月２５日 今年の夏はどうしたんだろう 日替わりで最高気温の記録が塗り替えられて 人の奢りを怒っているようです 　８月４日 暑い日差しの中　久し振りの墓参り 立ち昇る陽炎に　線香の煙が揺れて 手を合わせる僕を　優しい思い出が包みます 　８月６日 深刻な水不足 街路樹が悲鳴をあげてます 雨が恋しくて恋しくてたまりません 　８月１３日 静かに明りを灯します ユラユラぼんやり灯ります 迎え火は　遠い世界と結ぶ道しるべ 　８月１５日 夜空をキャンバスに　花火の花が咲きました 花火の花はとても儚くて　だから心に残るんですね 　８月２７日 いつも側にいる人に　優しくできないのはどうしてでしょう とっても大切な人なのに　優しくなれないのは何故でしょう 遠くなって　とどかなくなって　いつも気づいてる 　９月１日 楽しかった夏休みが終わった 沢山の思い出を胸に　またいつもの毎日が始まる 平凡な毎日が始まる・・・ 　９月２８日 砂浜に腰を下ろして　波の音を聞きながら 遠い水平線を眺めてる　ただ何となくボーっと眺めてる 静かに時間が流れていきます たまにはこんな日もいいですね 　１０月１日 秋が駆け足で通り過ぎて行きます 木々を街を染めながら もうすぐ長い長い冬がやって来ます 木々を街を凍らすために 　１０月１９日 １０�pもの霜柱が立った朝 わずかに緑を残す木々達も　身をちじめてふるえてる 少しせっかちな北風は　そんな木々達を急きたてて 冬支度を急がせる 　１０月２７日 やっぱりコンサートは良いですね 生の歌声は心に染みます だけどこんなに近くに居るのに いつもよりずっとずっと遠くに感じるのは何故でしょう 　１１月１日 ひとり言を言ってる自分に気がついて 「歳かなぁ〜」って呟いた それもひとり言だって気がついて　もう笑ってしまった 　１１月１３日 今日この冬初めての雪が降りました 薄っすら積もった雪に朝日が眩しいく光ります 初雪はロマンチックでいいですね 　１２月２５日 白い妖精が降りてきた　ユラユラキラキラ舞いながら 静に静かに降りてきて　全てをモノトーンに変えていく 汚れた世界を荒んだ人の心を　浄化するかのように 白い妖精が降りてきて　優しく全てを包みます 　１２月２８日 師走の街は慌ただしくて・・・　人波は足早に通り過ぎていく 今年遣り残した事を悔む人　来年こそはと夢を描く人 いろんな想いを抱えたまま　人波は足早に通り過ぎていく 師走の街は慌ただしくて・・・ Page top 2000年  12月 　１日 先月から今月初めまでに３枚の作品を描き上げた。約一ヶ月弱に３作品は、以前の自分には考えられないほどの速さだ。しかし、時間ばかりに気を取られ少し雑になっているように思う。作品の数より良い作品を一枚でもいいから、納得のいく絵を描いていこう。 　８日 ここのところの寒さは頚髄損傷には応える。 外にも出られずおちおち散歩もできやしない。　僕は冬が嫌いだ！ まだ始まったばかりの冬なのに、暖かな春が待ちどうしくてたまらない。 　２２日 今日、今年最後になる作品を仕上げた。 今年最後と言うことは、２０世紀最後と言うことで 記念すべき作品にしたかったのだがいまいちの出来、残念。 　２４日 今日は、クリスマス 世間はクリスマス気分に浮かれて騒いでる 僕の周りにはいつもと少しも変わらない時が流れてる いつもの時間が流れてる 　３１日 ２０世紀最後の日 僕は何を残せたか考えてみる 考えて何もないことに戸惑い それでも何かあるはずと考えて ２０世紀は終った Page top

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